【11/24】ビットコインのハードフォーク前後の状況まとめ!!現在も錬金術は健在!?

2017/11/24夕方頃、ビットコインダイヤモンド(BCD)が無事にハードフォークを完了しました。今回は、ハードフォーク前後のビットコイン及びビットコインダイヤモンドの状況について、見ていきたいと思います。

ビットコインダイヤモンドの特徴

基本的には、ビットコインの特徴を引き継いでいますが、大きく異なるのは以下の2点です。

ブロックサイズ:1MB→8MB
発行上限:2100万枚→2億1000万枚

「ビットコインとは、競合するのもではない」とされており、ビットコインキャッシュやsegwit2xとは大きく性格が異なりますね。まあ確かに、ビットコイン価格は上昇しすぎて、現実の用途では使いづらくなっています。例えば、ビットコインで120円のジュースを購入するとした場合、支払いは0.00013333BTCみたいな感じになる訳ですが、正直よく分かりませんよね。計算もしづらいです。

また、最近は取引件数の増加に伴って、送金詰まり等も頻発しています(マイナーの勢力争いのせいだという意見もありますが・・・)。

その点、ビットコインダイヤモンドでは、発行数量が10倍になって、多少なりとも使い勝手が改善していますし、ブロックサイズが大きくなったことによって、取引の処理スピードも向上します。そうすると、高額取引=ビットコイン、小学取引=ビットコインダイヤモンドのような棲み分けもできるかも知れません。

そう考えると、ビットコインダイヤモンドって悪くないかも、という気がしてきました。。。

ビットコインダイヤモンドがもらえた人の声。中には、こんな猛者も。。。

中には、こんな猛者も。。。

中には、こんな猛者も。。。なんと、ハードフォークによって手に入れたビットコインキャッシュ、ビットコインゴールド、ビットコインダイヤモンドの価値だけで、5000万円に迫るとか汗

下手したら、「ハードフォーク億り人」が誕生してしまうという事ですよね。まあ下手したらというか、もうすぐ誕生するのでしょうね汗

実際問題として、上記のような事態が発生している模様。「これが、健全な状態なのだろうか・・・」と思わずに入られませんが、事実は事実です。受け入れるしかありません。

BCDが付与されているのは、現状Binanceくらいらしい

しかし、分岐に対応した取引所はわずか。殆どの取引所では、未だ未対応の状態が続いています。
大手取引所で言えば、最もビットコインダイヤモンド(BCD)の付与と売買開始が早かったのは、中国系の取引所であるBinanceでした。

ハードフォークからほぼ1日を経過した時点での価格は、0.0085BTC前後。1BTC当たり10BCDが配布されましたので、1BTCを保有していた人は、約76,500円前後がどこからともなく湧いてきたという計算です(1BTC=90万円で計算)。

一方のビットコイン価格。通常の理論で考えば、ビットコインはハードフォークの瞬間に同じだけの減価が生じるはずです。そして、昨日からのビットコインのチャートは以下の通りです。

ハードフォークの直前には925,000円まで上昇したビットコインが、日本時間で2017/11/24・17:00前後から急落しています。しかし、その下落は約25,000円。しかも、すぐに上昇に転じ、翌日には何事もなかったかのようにハードフォーク前の価格水準まで回復しています。

うーん、凄まじい錬金術ですね。。。

・今後も、分裂スケジュールが目白押し!!

もう、本当になんでもありの状態ですね笑

ネーミングに関しても、ゴールド、シルバー、ダイヤモンド、プラチナetc・・・。高級宝石店並の品揃えですね。

貰えるはずのコインが貰えないのは、もったいない。悔しいから口座つくりました。

ビットフライヤー、コインチェック、ザイフといった国内大手取引所では、BCDの対応は行わないことは知っていましたが、特にコインを移動するような事はしませんでした。ですので、私はBCDをもらっておりません。

しかし、上記のような状況を目の当たりにしていると、大きな機会損失をしているのではないかと悲しくなってきました。

という訳で、悲しいし悔しいので、まずはBinanceに口座だけ作成しました笑。今後のハードフォークでも、恐らく国内取引所は対応しないと思いますが、きっとBinanceは対応すると思いますので、プライドを捨て私もハードフォーク長者になろうと思います。

ちなみに、メールアドレスの登録だけでも2BTCまでの送金は可能です。パスポートなどによる本人確認を行えば、更に送金限度額を増額することができますし、日本語にも対応しているので、意外と使い勝手は良好です。

皆さんも、とりあえず口座は解説しておきましょう。国内取引所での口座解説より簡単に済みます。

→Binance(バイナンス)公式サイト

今後も、バブルは続くのか。どのように収束するのか。

現状では、ハードフォークによる錬金術が成立している状態です。明らかに、何もないところからお金が生まれています。
しかし、誰の目にも明らかですが、これが持続可能ではありませんし、参加者の殆どがその事は分かっています。

ただでさえ、ビットコイン価格は、年初来8倍近い成長率を見せており、「仮想通貨バブルだ!」と業界外の人達からは揶揄されている状況です。ビットコインの信任を保ちつつ、現在の価値を維持するためにも、業界としてハードフォークのルールを整備する必要があるかもしれませんね。

(とはいえ、儲けられるならば儲けたい・・・)