GMOコインの解説&レビュー!!GMOグループが仮想通貨取引所へ満を持して参戦!!

今回は、仮想通貨取引所であるGMOコインの解説&レビュー記事です。
国内最大手の総合インターネット企業であるGMOグループが、満を持して開設した取引所なのですが、果たしてその特徴とは・・・

GMOコインの特徴、ココが魅力!!

(1)販売所なのに、手数料が安い

仮想通貨の購入においては、販売所形式での購入と取引所形式の購入があり、一般的には取引所形式の方が安いです。それは、販売所形式の場合には、仮想通貨の仕入値に対して取引事業者が一定の手数料(スプレッド)を上乗せして販売するためです。

そして、GMOコインについては、「販売所」に位置づけられる訳ですが、他の販売所に比べてスプレッドが圧倒的に安いです。市場環境によっては、取引所で注文する場合よりも安い可能性すらあります。例えば、下の写真を見て下さい。

 

上の写真がビットフライヤー、下の写真がGMOコインにおけるライトコインの販売状況です。手数料に関しては、一目瞭然ですね。

ビットフライヤーの売り買いのスプレッドが1113円であるにもかかわらず、GMOコインはその10分の1以下の100円です。GMOコインはビットフライヤーの手数料の10分の1以下で購入できる、という事です。これは、新規参入者であるGMOコインが、本気で市場を攻めてきている証拠と言えると思います。

(2)取扱コイン数が多い、今後も追加が見込まれる。

現状では取扱通貨は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアムの4種類です。しかし今後、リップル(XRP)については2017/11/29に新規上場、イーサリアムクラシック(ETC)については2017/12というように、取扱通貨が拡大しつつあります。

特にこれまで、国内取引所においてはアルトコインはcoincheckの牙城であったのですが、購入手数料の安いGMOコインが切り込んでくれているというのは、購入者サイドとしては非常にウェルカムですね。

ちなみに、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムについては、Zaifなどに取引所があります。ですので、それらの通貨を購入する場合には、安い方を利用したら良いと思います。GMOコインは販売所形式ですがスプレッドが小さいので、状況によってはGMOコインの方が安い可能性も十分にあり得ます。

(3)GMOグループというブランド力と、安心性

GMOグループは設立1991年の老舗インターネット企業であり、2005年から東証1部に上場しています。

楽天やソフトバンクと共に、インターネット黎明期から活躍しているガリバー企業であり、ライブドアやサイバーエージェントといった企業よりも歴史があります。ちなみに、グループ会社で計9社も上場しており、信用性という意味においては、恐らく国内でトップクラスであることは言うまでもありません。

ちなみに、2016/12期におけるGMOグループの業績は、売上高1350億円・経常利益167億円であり、財務内容や収益力は盤石と言えます。

 

(4)セキュリティ対策がしっかりしている

 

GMOグループでは、インターネット決済を担うGMOペイメントゲートウェイや、GMOクリック証券等で培ったセキュリティノウハウを豊富に有しています。

GMOコインに関しても、金銭と仮想通貨における分別管理を行っているようです。この当たりは、証券会社のセキュリティノウハウがそのまま活かせます。また、ハッキング対策として、インターネットから隔離したコールドウォレットの活用、内部不正対策としてのマルチシグネイチャ導入(鍵を複数人に分け、全て揃わないと通貨を移動できないといった仕組み)などを行っています。

 

また、外部のアドバイザーとして三井住友海上と協力しており、サイバー攻撃への対策を日々行っています。

そもそも、「GMOコインでハッキングされました」などというニュースが流れれば、GMOグループの関連企業にも風評被害が及びますしブランドが失墜します。ですので、GMOコインに関してもセキュリティ対策に手を抜くような事はまずないですし、今後成長させていきたい事業であるわけですから、むしろセキュリティを強化させていると思いますよ。

 

(5)FX取引は、レバレッジ最大25倍

国内最大の取引所であるビットフライヤーはレバレッジ最大25倍、Zaifはレバレッジ最大7.77倍、コインチェックはレバレッジ最大5倍となっています。ですので、GMOコインのレバレッジ最大25倍は国内最高値です。

 

(6)即時入金であり、入出金手数料無料。ビットコイン引出もGMOコイン負担

入金手数料に関しては、ほぼ全ての取引所で無料です(振込手数料は顧客負担)。

しかし出金手数料に関しては、ビットフライヤー756円(3万円以上)、コインチェック400円、Zaif756円(50万円以上)となっているため、GMOコインに圧倒的なアドバンテージがあります。無駄な手数料がかからないというのは、利用者サイドからすれば、非常にありがたいですね。

 

(7)申込から審査完了までが早い(最短1日)


国内取引所の場合には、申込→審査完了→書類受取→番号入力→登録完了というフローを経ないと仮想通貨売買が行えない為、取引所の対応スピードによってはかなり期間を要します。

しかし、GMOコインの場合にはなんと最短1日。実際、サイト主の場合も1日で本人確認書類が配達されました(郵便受取の関係で、正確には2日で登録完了しました)。

その取引所を最も利用したのは、もちろん申込を行った直後。ですので、GMOコインの場合には「取引所を利用してみたい!!」という熱が冷めないうちに取引を開始することができるので、大きなメリットだと思います。

 

GMOコイン利用時の注意点

(1)相場急変時には、スプレッドが拡大することもある

上述の通り、GMOコインは販売所というスタイルでありながら、スプレッドの小ささを売りとしており、取引所にも劣らないほどです。

一方、相場急変時には、そのスプレッドが拡大することがあります。以前にも、ビットコイン急落時に、スプレッドが3000円→6000円以上になっており、宣伝文句とは異なる状況になっているケースがたまにあります。

ちなみに、相場急変時には、取引所でもスプレッドが拡大する傾向があります。正直なところ、ビットフライヤーやZaifといった取引所でもその位のスプレッド拡大は見られますし、ビットコインでは10000円以上のスプレッドというのも珍しくありません(それ以上のスプレッドも経験があります)。

ですので、GMOコインだけが特別に悪いという事はありません。あくまでも、「宣伝文句とは異なるケースがある」というだけの話です。

 

FX取引に関しては、市場参加者が少ない

現在、ビットコインのFX取引に関してはビットフライヤーの独壇場であり、現在約95%のシェアを誇っています。

GMOコインに関しては、取引所として開設間もないという事もありますので、多少やむを得ない面もあるのですが、他の取引所に劣っているという事は間違いないので、記載しておきました。

今後、手数料や利便性によってシェアを拡大していって欲しいと思います。

 

(3)盗難保証サービスはない

GMOコインに関しては、盗難補償サービス等はありません。例えば、コインチェックの場合には、2段階認証導入等を条件として100万円相当分までの盗難補償を付帯していますので、その点では少しサービスが劣ります。

ただ前述の通り、GMOコインはそもそものセキュリティ対策の水準が高いという事は認識しておいて下さい。

 

GMOコインは、こんな人にオススメ。

  • 取引所の注文スタイルに慣れていない初心者の方
  • リップル(XRP)、ライトコイン、イーサリアムクラシックを安く購入したい方

この2点は、非常に大きなメリットだと思います。

GMOコインは販売所形式ですから、通貨をいくらで購入できるのかという事が明確に分かりやすく、初心者の方でも迷わないような簡単設計になっています。初めて仮想通貨に関わるという方にとっては、最初に口座を開設するべき取引所だと思います。

また、2点目に関しても大きなメリットであり、サイト主も非常に注目しています。販売所の整備されていないアルトコイン購入に関しては、これまではコインチェックしか選択肢がありませんでした。しかし今後は、上記3コイン(XRP、LTC、ETC)については、手数料が圧倒的に安いGMOコインを利用していこうと思います。

 

最後に・・・

GMOコインは、2016年設立の新設法人ですが、国内最大手の総合インターネット企業であるGMOグループが、本腰を入れて経営資源を投入しています。GMOコイン以外にも、マイニング事業にも参入するなど、仮想通貨を本気で攻めてきております。

GMOコインは、今後の更なる取引手数料引き下げや、取扱通貨拡大が見込める有望な取引所ですので、ぜひぜひ口座を開設しておきましょう。

GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】